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先日、
みんぽすのイベントに参加してきました。
今回は「Bluetoothオーディオディバイス」の巻です。
実は余りこれまでLogitec製品って縁が無かったんですよね~
なんとなく名称がちかしい「Logicool」と混同しちゃったりしてて、、、、(笑)
ロジテックは82年創業の老舗周辺機器メーカーで、現在はエレコムグループになっているんだとか。
長野県伊那市に自社工場(ロジテックINAソリューションズ株式会社~100%子会社)があり、国内工場を持つ周辺機器メーカーとしては
ロジテック一社のみだそうです。
さてさて今回はそんなLogitec社のBluetooth関連商品についてのイベントです。
ロジテックは2007年から国内ではいち早くBluetooth関連製品を世に送り出してきたそうです。
足掛け5年にもなるんですね~
さらにラインナップもどんどん増やし、攻めの姿勢で製品を展開するとのこと。ふむふむ期待が持てますね。
ロジテックのBluetoothイヤホン関連商品は2010年音響設計的に改善を続けてきたが、これから販売されるモデルは音声圧縮方式の変更に対応した改善が施されます。
これは、Bluetoothの規格変更により従来のコーデック・SBC方式から、apt-XやAAC(iPhone:iOS4.3.1以降)が登場して来ているところに早速対応するそうです。
(apt-X方式は今年秋発売のAndroid端末に搭載)
では、なぜ高音質になるのでしょうか?
apt-Xでは低圧縮率化による高ビットレート化。
そして、遅延が少なくなったところがポイント。
AACはAppleが仕様を公開しないため?ままだとか、、、(笑)
遅延というのはこれまで結構厄介だったそうです。
音楽だけ聞く分には余り関係ないのですが、動画を見る場合映像と音声のズレはかなり分かってしまうのだそうです。
実際にメトローノームノ動画を再生した実験でSBC方式のズレを体感させて頂きました。確かにハッキリとズレがわかるんです!
これが、apt-X方式で転送されると殆ど分からない、、、
技術確信ですね~感心!
私はiPhoneユーザーですがAppleの標準アプリでは、この遅延をうまく調整しているらしく余りズレが感じられないそうです。音の遅延に合わせて映像を遅らせている?って感じです。(あくまで仕様が公開されていないので実際は分からないらしい)
実際に音楽ソースを再生してSBC方式とapt-X方式の聴き比べをしてみました。
高ビットレートのapt-Xが完全に音質は圧勝です。
apt-Xを聞いた後ではもう従来方式のSBC方式には戻れません!
試聴モデルはLBT-AVAR300シリーズ
さて、これらの技術を詰め込んだどんな製品が
ロジテックから出てくるのでしょうか~
ハイエンドオーディオレシーバー LBT-AVAR300シリーズ
ペンダント型のレシーバーで、ヘッドフォンを付け替えて使える製品
実際に鳴らすヘッドフォンにもこだわりたいユーザー向けですね。
私が買うならこれかな~
オーバーヘッド・ヘッドフォン LBT-AVOH02シリーズ
スタイリッシュなデザイン。
タッチパネル式で不快な操作音を封じ込めたボリューム&選曲コントロール。
LBT-ANHP300シリーズ
イヤホン付きのレシーバータイプ。
より簡単にBluetoothレシーバーヘッドフォンを楽しみたいユーザー向けの製品です。
バッテリーも極力大容量化し、10時間の再生に対応しています。

スポーツウォータープルーフヘッドフォン
LBT-AVNB02WP シリーズ
ランニングに最適なネックバンドタイプで、汗や雨にも負けないウォータープルーフ仕様。
オープンエアータイプなので耳を塞がず安全な運動が出来るのが特徴。
というところが座談の形でレビューされました。
次のエントリーでは、製品のデザインについてと実機の触ってみた感想をまとめみたいと思います~
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